SHOP見るRSS | ATOM | SEARCH
お酒の火入?火を入れるわけではありません。

熱殺菌2018

 飲料品のほとんどは「熱殺菌」をほどこして出荷されます。身近なものでは牛乳がそうです。パッケージに「殺菌130℃ 2秒間」と明記されております。お酒も「熱殺菌」をします、これを「火入」と言います、商品によって時期と回数に差が出ます。豆知識として覚えていても損はしないと思います。

 

 特醸酒のように、絞り後すぐにビン詰めして瓶で貯蔵管理するものは、ビン詰めの時の一回の熱殺菌になります。主だったパターンは下記の4通りです。

 

 …拘にわたり大きなタンクで貯蔵する場合は、一度タンク単位で火入殺菌を行い腐敗を防止します。そして改めて、ビン詰め時に熱殺菌をいたします。つまり2回の殺菌工程が有ります。加茂栄の上撰や加茂冷酒と言った一般酒がこれに当たります。

 

 ⊆,法⇔箋兩瀏のあるタンクで火入せず貯蔵し、ビン詰め時の一回のみの火入を行う商品が有ります。生貯蔵酒と言われている商品がそうです。この商品の特長は、新酒の風味をなるたけ残すことです。

 

 上記の△箸狼佞法火入殺菌をしてタンク貯蔵し、ビン詰め時に熱殺菌を行わない「生詰め」商品があります。これは、夏を超えて秋口の気温が下がり始めたころに出荷される「秋上がり」などがそうです。これは、冷蔵の管理が伴いますし、流通にも冷蔵管理が必要です。

 

 い修靴董△泙辰燭火入殺菌をおこなわない「生酒」があります。アルコール飲料は腐敗しづらいのですが、可能性は0で無いことが分かっております。これも又、ビン詰め後は冷蔵庫で貯蔵し流通にも冷蔵管理が必要となります。

 

 雑学としてもう一つあります。ビールの場合ですが、その製造工程は全て密閉された環境の中で行われます。そして熱殺菌は製造工程の初期で行われてから進められるので、最終的にはフィルターで雑菌の除去をしています。

 お酒の火入、いかがでしたでしょうか?

 

ホームページへのボタン

author:小堀安彦, category:豆知識, 07:35
comments(0), -
Comment