皆様にとって良い一年になりますように。
弊社のお酒で皆さんが笑顔になりますように。
皆さんが笑顔になるような、キレのある甘口のお酒を仕込んでいます。
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まだ知らない福井の極上の日本酒。
福井県酒造組合がインスタグラム公式アカウントを開設。
開設記念でキャンペーンを実施!
楽しく飲んでる写真をUPして、蔵元自慢のお酒を手に入れましょう!
大きく変わった日常に、少しでも楽しく過ごせる時間を!と言う思いでキャンペーンを実施中、概要は下記の通りです。(チラシより抜粋)
【キャンペーン概要】
福井県酒造組合インスタグラム公式アカウントをフォローし、指定のハッシュタグを添えて、ふくいの地酒を楽しむ写真をインスタグラムに投稿してください。投稿された写真の中からフォトコンテストを開催。厳格な審査のうえ、優秀作品に選ばれた人に、ふくいの地酒をプレゼントします。
【キャンペーン期間】
2021 8/29 日曜 〜 10/24 日曜
【参加方法】
?福井県酒造組合インスタグラム公式アカウントをフォロー
?ふくいの地酒を楽しんでいる写真を撮影
?下記の指定ハッシュタグを2つをつけて投稿
「#WELOVEふくい酒」「#ふくい酒を楽しもう」
【入賞者に豪華賞品!】
◎ゴールド賞 1名
福井県酒造組合蔵元コンプリートセット 720ml×30本
◎シルバー賞 5名 新酒米さかほまれ720ml(大吟規格)×1本
◎ブロンズ賞 30名 各蔵定番酒720ml(純米〜純吟企画)×1本
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令和3年度の生原酒の詰口も終わり、販売を始めました。
割水せず瓶詰時の火入れも無い、絞ったまんまの生原酒。やっと皆様にお届け出来るようになりました。
今回お得なお話が有ります。
毎年、年末までには全て売れてしまう生原酒なんですが、令和2年度分がコロナ禍の影響で少し在庫をかかえてしまいました。
そこで、価格を下げて令和2年度と3年度とのセット売りの商品も販売をすることにしました。
が、単なる割引だけでは芸が無いので、ちょっと考えてみました。生原酒のレビューを書いて頂けるのなら、新旧合わせて2本の生原酒を1本分のお値段で御提供致します。
つまり半額ですよね、お酒としては破格の割引率になります。なにか裏が有るのではと勘ぐる方もいらっしゃるかもしれません。 実はどうしてもレビューがほしい理由が有ります。
毎年春には「新酒を楽しむ会」、秋には「秋酒を楽しむ会」が組合を上げてのイベントがあり御客様との交流が有ります。 この時には必ず生原酒を出品してお客様の声を聞いておりましたが、今回のコロナ禍でイベントが全て中止、そして今年も春のイベントが中止になり声が聞けなくなっております。
ですから、少々損してもお客様のレビューが得られれば、この商品のこれからの販売に大きなプラスが得られると考えたからです。
お客様は1本分のお代で、生酒の新酒と1年古酒の飲み比べが出来て、ハッピーな気分になれます。
弊社はレビューをいただいて、今後の生酒の販売にプラスになり私もハッピーな気分になれます。
先着40名様で、お一人1セットの販売になります。
購入の締め切りは4月10日土曜日(この日は、本来今年の新酒を楽しむ会の予定日でした。)です。お待ちしております。
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Go To トラベル事業のスターターキットが到着しました。クーポンが使えるように「紙と電子クーポンマニュアル」を精読中、10月1日の開始まで残りわずかです。
紙媒体のクーポンの使用方法は、若狭町でもよく行っているので理解も早いのですが、電子媒体のクーポンは弊社では初めての試みです。
やり方はPayPayのやり方に似ており各Go To トラベル加盟店専用のQRコードをお客さが自分のスマートフォンで読み取り決済を済ませます。
今回のクーポンで特に気を付けないといけないことが有りましたので、みなさんにも知っておいてほしいことが有ります。
?クーポンの有効期限 短い!
1)日帰り旅行の際は旅行当日。
2)宿泊の旅行の際は宿泊当日と翌日。となっておりすぐに使ってもらえるようになっています。
?クーポンの有効地域 限定されています!
宿泊地(日帰りの旅行の場合は主たる目的地)の属する都道府県及び当該都道府県に隣接する都道府県。となるたけ宿泊地で使ってもらえるようになっています。
隣接する都道府県も有効なので、弊社は福井県ですから。
京都、滋賀、岐阜、石川に宿泊もしくは日帰り旅行の際は弊社の事を思い出してください。
社内で研修とシミュレーションを行います。
10月1日はもう目の前です。
国土交通省が行っているGo To トラベル事業は、ウィズコロナの時代における「新しい生活様式」に基づく旅のあり方を普及、定着させることを目的に行われている事業です。
その一つとして10月1日から「地域共通クーポン」が観光庁より発行されます。配布方法や給付金額等は細かい取り決めが有るので、ここでの明言は致しません。
今回のクーポンが使えるようにする為に、この事業に手をあげて参加するのですが、申請して承認を得る必要がありました。しかも、申請前にオフライン、オンラインで説明会を受けるのが条件でした。
連絡が回ってきたのが9月に入ってすぐでした。それから、オフラインの説明会の日程を調べて参加できるのが10日と分かりネットで予約。10日の午前中に説明会を受けて、終了次第ネットで申請。
いつ来るのか?、申請の入力に不備はなかったか?と考えながら待ち続けて、おかげさまで19日の土曜にメールで承認の連絡をうけました。
おっつけ、クーポンを使用できるようにする為のスターターキットが到着する予定です。10月1日から使えるようにしておきます。
10月からのご来店をお待ちしております。
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9月には、気比神宮の敦賀祭り、小浜のほうぜ祭りなどは関西方面から多数の見物客がくるほどの大きな祭り。地元の鳥浜でも11、12日には神輿が練り歩く祭りが有ります。
どの祭りも、米の豊作を祈願することが主になります。すでに刈り入れが始まっていますが、この取れた米で日本酒ができます。
食米もあれば、大吟醸等に使う酒米も刈り入れが始まります……………
ところで話が代わりますが、酒米はいつごろから作られたのでしょうか?
今でこそ、いろんな試験場が有り意識的に酒米を造ることはあるでしょうが、昔は酒米より、食べて美味しい米の育成に力を入れていたと私は想像します。そんな中で、蔵元たちは、評判になった米を試してみたら上手くいった!といういのが現実的です。
そして、国立醸造試験所は1904(明治37年)に設立されていますので、このころからお酒に関する技術、知識が体系化され蓄積されてきます。
酒米の研究も進むわけですが、1923年(大正12年)に兵庫県明石市の兵庫県立農林水産技術総合センターで「山田穂」と「短稈渡船」を人工交配させて山田錦が誕生します。それから産地適応性の試験が行われ、1936年(昭和11年)に「山田錦」と名付けられ、兵庫県の奨励品種になります。
そして、山田錦は酒米の王様として、日本中の酒蔵で使われるようになるわけですが、酒米の進化と醸造技術の進化ともう一つ大きな進化がありました。
それは動力式精米機の開発と進化です。
精米機の開発は1896年(明治29年)であり、国立醸造試験所の設立よりも早いのです。そして手を加え続けられ、1930年(昭和5年)に精米歩合の能力が飛躍的に向上し40%まで精米できるようになりました。
お酒の醸造技術の蓄積
酒米の研究による米の育成
精米機の飛躍的な進歩
これらの事が相まって、吟醸酒というお酒が造れるようになったのです。これで不味いわけは無いですね。
9月にはいり暑さもおとろえる季節となりました。しかし昼と夜の気温の変化に体がついてこれず、体をこわさないようにお気を付け下さい。
稲刈りもどんどん進んでおり、稲刈り機が弊社の前を行ったり来たりしてます。田舎の風物詩ですね。
福井の北部では、酒米の刈り入れも進んでいることでしょう。弊社の仕込みの開始はまだまだ先ですが、意識している今日この頃です。
前回は酒米の事を申しあげました。さて、普通の米もある程度精米出来たら吟醸酒が出来るのではないかという考えが出来ますよね。ということを国が実験したことがあります。
広島の酒類総合研究所での過去に実験したお話です。
山田錦50%と食米50%精米した米でお酒を仕込んだそうです。食米にはかなりの手間暇をかけて割れないように精米しました。その結果どうなったか?………同等の品質のお酒を造ることができたそうです。
実験なので、精米に対するコスト、リスクを考えなかったから出来たわけです。そして精米歩合が米の品種よりお酒の品質に大きく影響を与えることが裏付けられたわけです。
そこで50%は無理でも、60%なら何とかならないかな?と考えて造ってみる事にしました。
1)加工米を60%に精米する (加工用米とは、お酒、加工米飯、味噌、米菓等々の用途に供給することを目的として生産される米穀)
2)吟醸酵母を選択する
3)純米として商品化する
を条件にして吟醸と同じ管理をして仕込み始めました。心配するほど多く割れなかったので、うまく仕込みをすることができました。
そうして出来たのが
純米若狭自慢です。
税込1,177円とお手頃なので試してみてください。
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前回の酒米の説明の続きになります。もし前回を見ていないようでしたら、そちらを見てからの方が理解しやすいと思います。
酒造好適米の条件 よく説明されていること・・・続き
4 吸水性が良いこと.・・・米を蒸す前の作業として、洗米し浸漬するわけですが、その時に米がどの程度水を吸ったかを管理しています。これを「吸水率」と言い一定の数値にするのですが、程よい速度で水が吸われる米を好みます。
5 外硬内軟性に優れていること・・・蒸した時に、外が硬く中が柔らかく仕上がる米を好みます。米の中が柔らかいのは、麹を造る時は菌糸が中に食い込み易くなるわけですが、外まで柔らかいと米同士がくっつき麹菌の繁殖を阻害します。
以上がよく説明されていることですが、あと一つ大事なことが有ります。前回で「3タンパク質、脂肪が少ないこと」を申し上げましたが、酒米にしても普通の米にしても主成分は、ほぼ変わりが有りません。
では、何が大きく違うのでしょうか?そして、なぜ私たちは高くても酒米を買い入れるのでしょうか?
米の大まかな構造は中心部にデンプンが集中し、タンパク質や脂肪、ミネラルは外側に多く存在している構造になっています。そして外側に多く存在しているタンパク質などが、お酒の味を決める成分なのですが、多すぎると雑味の元になります。
それでは質問です、雑味を抑えるにはどうするのか?……答えは米をたくさん磨くのです。外側に多く存在するタンパク質を削り落として、奇麗なお酒を造ることに専念するわけです。大吟醸なら半分磨きます。
さらに質問です、普通の米をたくさん磨いたらどうなるでしょうか?……お米になってみましょう。
さて精米が始まりました。米同士がぶつかり合い、お互いを削り合います。その時摩擦熱が発生し米の温度がどんどん上昇。
それに伴い米の水分が飛んでいきます。米の細胞の水分が無くなり、脆くなり、ついには……割れます!
割れた米では吸水率の正確な管理が出来ません。結果としてそれ以降の作業に信頼性がなく良いお酒を造れなくなります。これではお酒を造ることに生きがいすら感じなくなるでしょう。
たくさん磨いても割れづらい。
その磨いた米を水に浸けても割れづらい。
と言う特長に特化したものを酒米と称して、より品質の高いお酒を造るために、そして生きがいを感じるお酒を造るために、多少高くても購入するわけです。
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お盆が終わると、まだ8月なのに秋が来たような錯覚に陥り、酒米の稲刈りを連想している今日このごろ。
蔵見学のお客さまからの質問の中で、よく質問されることの一つに「酒米とふつうの米との違い」が有りますので今日はこの事をご説明したいと思います。
酒造好適米の条件 よく説明されていること
1 大粒であるこ・・・お米は沢山磨く程、雑味の少ないお酒が出来ることが知られているので、米の粒が大きいことが要求されます。これはお米1000粒の重量「千粒重」で指標化されており、一般の米が「千粒重」20〜25gに対して酒米の「千粒重」は25〜30gです。
2 心白が有ること・・・精米した酒米を見ると、中心部が乳白色に見えます。これは、米の内部に細かい空間が存在することで見え、これを「心白」と言います。では何故心白を必要とするのでしょうか?
これは、麹を造る時に影響が出ます。麹が成長を始めると、麹菌の菌糸、根が生えてきます。心白のような空間が有ると菌糸が米の中に食い込み易く、なるたけ菌糸を米の内部に生えさせたいと考えている私たちにとっては、うってつけなのです。
3 タンパク質、脂肪が少ないこと・・・タンパク質や脂肪はお酒の香味成分の元になるのですが、多すぎると雑味の元になってしまうので、少ない方が良しとされています。またこの成分は、米の外側程多く含まれているので、私たちは米を多く削ろうと考えるわけです。
まだ大事な部分の説明が残っているのですが、だいぶ長くなってしまったので、次回に回します。もし興味が有りましたら、次回のブログも読んで下さい。
お盆休みも始まり、帰省された方されなかった方様々ですが、つかの間の休息がとれれば良いですね。
遅い梅雨も明け夏日が続く中、熱中症にならないようにご自愛ください。コロナの影響で外に出づらいなか、美味しいものをネット販売で探されている方が多いようです。
甘口が好みで、いつもとは違うお酒を試してみたいな、と考えておられる方にご提案です。
弊社は、「甘くて切れのあるお酒」を造ることに専念していいる蔵元であり、「現在創業100周年」の企画で3本セットで割引セールをしております。
さらに、「レビューを書いて、100周年を記念して造った新しいお酒を当てよう」のおまけが有ります。
甘口が好きな方の限定にはなりますが、割引セール中に試してみてください。なお、割引セールは今月8月17日までです。お見逃しなく。
100周年の記念企画
今年のお盆休み中、コロナの影響で帰省をあきらめ、人ごみの多いところに出ない為に、自宅で昔の懐かしい映画やドラマをNetflix等でワンサカ見よう!と計画してるあなたにご提案です。
映画館で見るわけでは無いので、自分がリラックスできる環境で視聴できますよね。好きなお菓子や食べ物などを用意して、連続して丸1日見るつもりでいらっしゃることでしょう。
そして、用意する飲み物の中に日本酒を考えている女性のあなたにご提案です。弊社のお酒は「切れのある甘さ」のおかげで、女性に好まれるお酒に仕上がっております。
そして今「100周年の記念企画」により割引セット商品があります。是非ご利用ください。
今すぐ頼めば、見たい映画を好きな食べ物とお酒でぞんぶんに楽しめます。美味しいお酒の心地よい酔いは、映画への感情移入もでき主人公になったような気分にもなれます。今年ならではの最高の夏にしましょう。
さあ、お盆休みがもう始まりますよ。さらに100周年の記念企画にはレビューを書いて新商品が抽選で当たるおまけもあります。
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新聞にはコロナの事で毎日記事がのり、お盆の帰省を「控える」旨のことも書かれておりました。
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今年は弊社の100周年なのですが、コロナ騒ぎで影をひそめておりましたが、いつまでも元気のない状態ではいけません。
少しでも、みんなが元気になるように「100周年記念企画」を考えてみました。
私がお酒を造り始めて17年経ちました。今まで造り続けてきたお酒を3本組にして期間限定8月17日まで割引販売による拡販計画です。
単なる割引販売ではありません。抽選ですごく得するおまけがあります。
100周年の記念企画
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大正9年から甘くて切れのあるお酒を造り続け、先日の6月10日でついに100年を迎えました。
なにか100周年記念なりするべきなのかもしれませんが、コロナウイルスによるパンデミック騒ぎで影に隠れてしまいました。
それでも、よく100年続いたなと正直そう感じました。毎日の少しの頑張りが積み重なった結果なのでしょう。
誰が言ったのかは忘れましたが、こんなことを聞いたことが有ります。
「像を食べるにはどうしたら良いのか?」
「一口づつ食べればよい。」
大きな成功なり結果は、小さい行いの積み重ねであり、一朝一夕にできるものではありませ。しかし何か大きな目標が出来たときは、それに至るまでの小さい目標を達成し続ければ必ず出来るということでもあります。
それでは、次の200年目に向けての3年後10年後の目標を立てましょう!
長かった仕込みも終わり、肩の荷がおりた感覚。カレンダー見れば5月も終わり、新型コロナウイルスの緊急事態宣言も取り除かれ、お客様の動きもボチボチ増えてきました。
ひと月もすればお盆商戦も始まりますので、これからはその準備が始まります。蔵の中での仕事から、販売への仕事に切り変わりますので、出かけることも増えてきます。
今年は、新たに「さかほまれ」で仕込んだ純米大吟醸が有りますので宣伝活動のウエイトが多くなります。それでは出かけましょう!
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毎月25日発刊の地域情報誌PALET嶺南に「PALET編集部が選ぶ若狭の酒Selection」にお酒を載せて頂きました。
「父の日」や「家のみ」を考えておられるお客様をターゲットにしての企画です。すでに5月5日に立夏を迎え、もう夏を思わせる陽気になってまいりました。
選んだお酒も夏向きを考えて、「冷酒加茂栄」、「若狭自慢」、冷蔵庫に入る300mlサイズの商品を紹介して頂きました。
コロナ騒ぎによる緊急事態宣言の解除も行われましたが、自粛ムードはまだまだ続くでしょう。
そんな中、私たちがみなさんの気分が少しでも向上できるようにするにはどうしら良いのかな?と考えていたのですが。
結局、気分の良い食事の時間をとっていただくには、おかずが引き立つ、美味しいお酒を提供する以外には無いようです。
甘くて切れの有るお酒は、きっと幸せな食事のひと時を演出してくれるでしょう。
おかげさまで、弊社は100周年を迎えることができました。
昨年の令和元年(2019年)に、福井県は「山田錦」のように高精白に耐えるようにと長い年月をかけて開発した酒米「さかほまれ」をリリースしました。
この酒米でお酒を造ろうと思った時、商品の出荷の年の2020年は弊社のちょうど100年目に当たることが分かっていましたので。(弊社は大正9年西暦1920年の創業です。)
創業100年目にして山田錦にも劣らない新しい酒米で!
創業100年目にして初めての40%の精米歩合で!
創業100年目にしてまだ造っていなかった純米大吟醸のカテゴリー商品を造る!
と言う次の100年に向けての思いを込めて造りました。
特に甘いお酒が大好きな方にお勧めします。
口当たりが軽く口に含んだ時に甘いフルーティーな香りが鼻孔をくすぐります。
甘いお酒にありがちな口の中がベタベタになることが無く、喉越しも軽やかで切れの有る後口となっており飲み飽きすることが有りません。
程よい香りは食事の邪魔をすることが無く、いっそう食事のシーンを盛り上げます。
スッキリした丸い甘みが刺身、煮物、醤油で味付けされた料理によく合います。冷やしてお召し上がりください。
そして飲むときは一人で飲むのではなく、大切な人と、大切な記念の日に、新しい大切な思い出を作る時にお飲みください。
それとも、大切な人に、大切な記念の日に、大切にしている思いを伝える為に御贈答としてお使い下さい。
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大正9年からまろやかな甘いお酒を造り続け100年を迎えました。加茂栄から始まり、いろいろな種類のお酒を造ってきました。
昨年福井の新しい酒米がリリースされ弊社も使わせて頂くに当たり、まだ弊社で製造していない種類のお酒を造ることにしました。
新しい酒米「さかほまれ」を使い、100年目にして初めての精米歩合40%で、100年目にして初めてのカテゴリー純米大吟醸を仕込みました。
現在絞りも終わり、詰口の準備中です。
明日9月21日。秋の地酒フェスタ2019が、福井駅前ハピテラスで12時の乾杯を持って開催されます。福井県の蔵元26社が一か所に集います。
26社のお酒が一か所に集まる機会は、春の新酒祭りと含めて年に2回だけ!日本酒好きの方がこのチャンスを見逃す手は有りません。まして、日本酒好きの友達が行ってて、自分が行かないとなると、それはそれは悔しくて仕方がなくなります!
行くかどうかまだ迷ってる方は、ぜひおいで下さい。26社が2ないし3種類お酒を持ってくるのです。まだ飲んだことの無いお酒と出会えるかもしれません。期待しておいで下さい。
また、これから日本酒を楽しみたい方はおいでになるべきかと考えます。なにせ、使用する米が一緒でも、蔵元が追及している酒質はそれぞれ異なります。甘い辛い、芳醇、淡麗等々、あなたにピッタリ合うお酒がきっと見つかります!
もし甘いお酒をお探しなら弊社のブースに立ち寄って下さい。辛口のお酒の多い福井県の中で、唯一甘口のお酒にこだわっているのが弊社、鳥浜酒造なのです。
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今年の秋も福井の美味いお酒を、心ゆくまで飲み尽くしましょう!!!
組合主催の秋の地酒祭りが、9月21日(土曜日)福井駅前のハピテラスで開催されます。今年は駅のすぐそばになりましたよ。
タンクで貯蔵され、夏を越えて熟成されたお酒が出回りますので、春とは違った秋に味わえるお酒が楽しめます。
一か所に福井県の蔵元のお酒が集まりますので、このチャンスを逃すのは非常にもったいない。
これから日本酒を飲もうと思われる方も是非おいで下さい。お酒の味は千差万別です、きっと自分が一番飲みたい酒に出会えます。
弊社も出品致します。あなたの美味しく飲んでる笑顔にお会いしたいです。
墓参りはお済みですか?お盆も近づき墓参りに行かねばと思っていますが、この暑さで行くのが少しおっくうになっています。
なんとか来週の中ごろには行っておきたいなとは考えています。年に一度の墓掃除になるので、それ相応の準備をしていきます。
草刈機に除草剤、墓石の磨き粉。掃除が終わったら、お菓子を供えて線香とロウソクを立て拝んで帰ってきます。
時間の無い中で行わなければならないので、ちょっとご先祖様には不義理をしている感じはありますが堪えていただくようにしています。
お盆まで後わずか、11、12日の連休に墓参りに行くと言う手もありますが、何かと手が取られることがおきますので、早め早めに行くしかないようです。
もうじきお盆ですが、その前にお墓の掃除にお寺の掃除があります。そして昨日は集落の社会奉仕で川沿いの草刈でした。台風6号による増水等が心配されましたが、勢力が小さかったおかげでいつも通りに草刈を終えることが出来ました。
そして来週の日曜はお寺の掃除です。そしてその翌週がお盆になるわけですから、目まぐるしい日が続きます。梅雨明けして急に暑くなっていますので、健康には十分気を付けてお盆を迎えたいものです。
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先日梅雨も上がりいっきに暑くなりました。いよいよ明日27日は土用の丑の日、鰻料理を考えている方いらっしゃますよね。一緒に飲むお酒は考えておられますか。まだでしたら、冷やして飲むタイプの日本酒をご提案いたします。
弊社のお酒を宣伝することになりますが、数ある冷酒で飲むタイプの商品のなかから「冷酒加茂栄」をご提案いたします。弊社特有のコクのある甘みは、氷温近く冷やしても美味しく召し上がれます。
また、香りがおとなしいので、ウナギの美味しそうな匂いを邪魔しません。そして、切れのあるお酒を飲むことにより、口の中もすっきりとして、ウナギの美味しさを味わえ直せます。
明日のウナギ料理!もう食べたくなってきましたね!それでは良い週末をお迎えください。
福井県農業試験場が、県酒造組合とともに昨年開発した大吟醸向けの酒米「さかほまれ」の生産に向けた豊作祈願が今年の4月25日に福井県大野市の篠座神社で行われました。そして5月に田植えが行われ、つい先日「令和元年さかほまれ現地研修会」が行われました。
小雨の中、4ヶ所の田圃を見せていただきました。背丈が70〜80?となり、出穂の時期を迎えているとのことでした。
9月には刈りいれとなり、酒米としていよいよ出荷されます。そして今年の酒造で各お蔵さんが新しい商品のための仕込みが行われます。弊社もいよいよ新しいお酒が一つ増えることになります。
来年の新酒祭りには皆様に飲んでいただけるはずです。待っててくださいね。
そろそろ梅雨も明けると思いますが、暑い日が続いており冷たい物が欲しいですね。ジュース、アイスクリーム、冷やしそうめん等々。
弊社は酒蔵なので、冷酒をお勧めするのですが、今月の27日、土用の丑の日のウナギ料理と合わせてみてください。お勧めするお酒は、「冷酒加茂栄」。コクのある甘みは氷温近く冷やしても美味しくお飲みいただけます。
アツアツのウナギ料理とよく冷えた「冷酒加茂栄」。大切な家族と一緒に、それとも大事な方とご一緒に御歓談下さい。暑さも吹き飛び幸せな時間が過ごせると存じます。
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スマートフォンの電源が突然入らなくなりました。ほんの1時間前には使っていたのに突然の出来事です。土曜の夜の8時過ぎだったので、メーカーとの連絡は出来ないよねと半ばあきらめておりました。
何かサポート情報が無いかとメーカーのサイトで調べ始めたところ、なんとこの時間でも、電話によるカスタマーサービスが有るではありませんか。
そこに行きつくまでは、複数の作業が必要だったのですが、電話でやり取りが出来るのは非常に助かります。最終的に、原因はわからなかったものの復帰することが出来ました。対応していただいてくれたのが女性でしたので、心の中では「おお女神さま」と感謝いたしました。
電話のカスタマーサービスはほとんどが平日だったはずだったのに、今や24時間体制を行うところまで来ているようです。裏方の仕事なので普通は利用する事が無いのですが、お客様に何かあった時の為にと言う企業の営業の一環なのでしょうね。
治った時の気持ち、「有難うございます女神さま、あなたの会社のスマートフォンで良かった!」
現在お米は精米された商品が一般になりましたが、玄米を購入してコイン精米機などで自分で精米されている方もいらっしゃるとお思います。私もそうです。そして精米した米って温かいですよね。
これは、米を削る時に生じる摩擦熱によるものです。通常食用の米を削るのは10%程度ですが、もし、大吟醸のように50%削ろうとするとどうなるでしょうか?当然、摩擦熱により高温になり水分が失われはじめ、割れ始めてしまいます。
割れた米では、思い通りの仕込みが出来なくなってしまいます。そこで必要になるのが「酒米」です。私たちは綺麗なお酒を造るためには米を削る事が有効で有ることを知っています。しかし削っている最中に割れてしまう米では意味が有りません。
品種改良を行い、たくさん削っても割れづらい!、またその削った米を水に浸けても割れづらい!と言う特性に特化したものを「酒米」と称して、特醸酒の仕込みに好んで使用します。これが酒米と食米の大きな違いです。世界に通用するお酒が出来るのは、品種改良により登場してきた酒米が有ってこそなのです。
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今日から最後の仕込みが始まります。仕込むお酒は2本目の若狭自慢になります。1本目は今月の頭に絞り、瓶詰めも行いすでに販売中です。1本の仕込みではすでに足りなくなってきましたの2本造るようになりました。大変嬉しいことです。
昨年の10月から仕込み始め、やっと終わりが見えてきました。このお酒の絞りが終了するのは5月末の予定ですので、8ヶ月の醸造期間になります。今週末から10連休のスーパーゴールデンウィークが始まりますので、今度は販売の方に力を割り当てます。
イベントのお知らせです。
今年も越前若狭の新酒を味わうイベント「越前・若狭の地酒 春の新酒まつり2019」が、3月23日(土) 福井フェニックス・プラザで13:30〜17:00に開催されます。
各蔵自慢の新酒や大吟醸酒など、約100銘柄が一堂に会し、米と水にこだわった極上の日本酒の飲み比べが楽しめます。地酒スイーツや、蔵元グッズなどの販売コーナーも設けられます。
今年は入場者全員に特製グラスがプレゼントされます。これで全蔵制覇を目指してみてはいかがでしょう?。
弊社もしぼりたて生原酒と純米吟醸を持ってまいりますので是非ご来場くださいませ。
来週から大吟醸の仕込みが始まるのですが、この2日ばかり春のようなお天気でしたね。後1日陽気な天気が続くと温度管理に苦労するところでしたが、今日から冬の天気に戻ります。まずは胸をなでおろしております。
いよいよ大吟醸の仕込みですが、大吟醸についてお客様から次のような質問をよくされます。「大吟醸と吟醸の違いはなんですか?」、そこで今日はお酒の種類について簡単に説明したいと思います。
お酒はまず大きく2つに分けることが出来ます。お酒を仕込み始めて、絞りの時期を迎える時に、醸造アルコールを添加してから絞ることが許されています。添加して絞ったお酒は、「アルコール添加酒」と言います。そして、添加せずに絞ったお酒は、「純米」と言う名前を付けることが許されます。
次に、米の精米の違いで区別します。米を40%削り落としたもの、これを「60%精米の米」と言います。この米で製造したお酒には「吟醸」と言う名前を付けることが許されます。普通私たちが食べる白米は10%を削るだけですから、ずいぶん贅沢な飲み物といえますね。
さらに半分に削り落とした米、これを「50%精米の米」と言い、これで製造したお酒には「大吟醸」と言う名前を付けることが許されます。
これに絞る時にアルコール添加をするかしないかで、「純米」と言う名前がついたりしますので、
アルコール添加しないお酒
純米 純米吟醸 純米大吟醸
アルコール添加するお酒
普通酒 吟醸酒 大吟醸酒
と言った区別をしています。
お酒を飲むときに、これを思い出して友達に教えて上げましょう。感心してもらえるかもですよ!
正月3が日も終わりました。今年初の投稿です。会社は7日からの営業ですが、お酒の発酵は待ってくれませんのでボッチで作業中です。さすがに一人では作業の限界が有りますので、本仕込みと酒母のそれぞれ一本づつの作業になるように計画してあります。
昔は年明けからの仕込み作業でしたので酒母の準備が正月の仕事でしたが、今は10月からの仕込みで、正月も何らかの仕込み作業を継続しております。
来週の末に特醸酒の酒母と加茂栄の絞りが予定され、さらに翌週は4本目の加茂栄の本仕込みが始まります。今のところ大きなトラブルもなく来ています。春まで仕込みが続きますので、油断せず、体に気を付けながら良いお酒を仕込むように精進致します。
今日は大晦日、年越しそばを準備されておられるとおもいますが、さて年越しそばを大晦日に食べるという風習が定着したのはいつごろでしょうか?。
調べてみると、江戸時代のころからのようです。そしてその起源は、蕎麦(そば)は長く伸ばして細く切って作る食べ物なので、“細く長く”ということから「健康長寿」「家運長命」などの縁起をかついで食べるのが一番の有力な説となっています。
こたつに入り年末の特番を見ながらの年越しそば、燗をしたお酒を飲みながらになるのかもしれません。今年も無事一年が終わり新しい年が迎えられますようお祈りいたします。
現在は加茂栄の3本目の仕込み中ですが、今日から4本目の酒母の仕込みです。年が明けると特醸酒の仕込みに取り掛かることになります。すでに酒米の五百万石は入荷済ですので、麹の製造を正月休み中に行います。
年末は年越しの準備でみなさんお忙しくなりますが、後三日で今年も終わりです。雪の予報も出てますので冬らしくなってきましたね。本仕込み、酒母の製造に麹の製造と蔵の中はフル稼働です。
今日はクリスマスイブですね。おそらく1年でケーキが一番売れる日ですね。もともとはキリスト教にまつわるお祭りですが、すっかり日本に溶け込み子供たちには楽しみな1日になっています。
さてこのクリスマス、キリスト「Christ」のミサ(典礼)「mas」ということで「Christmas」と書きます、ところがよく目にするのは「X'mas」ですね、ちょっとおかしいですね、なぜXの文字を使うのでしょうか?
答えはギリシャ語でキリストを意味するのが「Χριστός」なのでXを引用したようです。それに、「C’mas」よりも「X'mas」のほうがカッコよさげに感じますもんね。
ちょっとした雑学ですが、クリスマスイブの今夜、誰かとお酒を飲むときに話してみてはいかがですか?話が弾むはずですよ。
3本目の仕込みも無事終了。新酒の加茂栄上撰も出荷中です。冷酒用の加茂栄も在庫がなくなってきていますので、さっそく新酒で詰口をしております。来年に出荷です。
また、年明け後にすぐに本仕込みが出来るように4本目の酒母を来週仕込みます。年末に向かい世間も慌ただしくなりますが、蔵の中も大忙しですね。
久しぶりの投稿になったしまいましたが、今年製造した加茂栄上撰の瓶詰めをしております。昨年と比べると気温が高い年なのですが、年内の新酒の出荷は今年で2年目となり、昨年の経験もいかして品質も上々の出来になりました。
既存の商品がはけてからの出荷ですので、12月上旬の出荷になります。是非ご賞味下さい。来週には2本目の絞りが待っております。目の前の作業に追われる毎日ですが、みなさんの美味しく召し上がっている風景を想像して頑張っています。
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酒母も出来上がり、大きなタンクに移し替えていよいよ本仕込みが始まります。仕込みタンクの準備、放冷機、大こしきの準備に追われ先週から目の回る忙しさでした。細かな準備物が思い出せなくて、はっとする場面もありますが、11月中旬の絞りに向けての仕込みの開始です。
嶺北の酒蔵では、新酒の出荷が行われた話も耳に入り、日本酒のシーズン到来と言った感じですね。弊社も12月にはこの仕込みのお酒が出荷され皆さんの口に届きます。さて今年の加茂栄の出来はどうなのかは、もう少しお待ちください。
先週、1本目の酒母の仕込みが始まり、朝夕の温度管理をしております。測定データーから、まさに今酵母が増殖しているのが見て取れます。
約1週間で必要ば酵母の増殖が完了するのですが、予定より2日程早い状態にあります。仕込みの予定は決まっていますので、今後の温度管理で酵母の増殖を少し抑制するかもしれません。
また、来週には2本目の酒母の仕込みが始まります。今年の1本目のデーターが有りますので、修正をかけながら仕込みます。
いよいよ月末には1本目の本仕込みがはじまり、11月の下旬には瓶詰めが出来る予定です。どんどん忙しくなりますね!
先日13日の新聞で「新天皇即位で10連休」の大きな見出しが有りました。どの様な式典が行われ、どのような元号になるのかはこれから決めるわけですが。さて、その10連休その時みなさんは何をするのでしょうか?
ゴールデンウィークなので、観光客が多く動くきますが、即位式と10連休がどのような波紋を起こすのか想像もできません。それでも、観光業者が何らかのアクションを行うのは間違いありません。また、個人や家族単位での行楽の動きにも変化が有るかもしれません。
ふってわいた10連休(予想していた方たちもいたでしょう)弊社でも、何か利用できそうなのですが…
今年の、加茂栄の酒母の仕込みが始まりました。肌寒くなったとは言え、仕込むにはまだ気温が高いので、冷却しながらの仕込みです。
昨年の経過のデーターや様子を記録してありますので、それに沿いながらやっていくわけですが、不安は残っています。改善できるところがあれが改善し、失敗が有れば記録として残し、対策を立てます。2、3年繰り替えせば、弊社のノウハウとなり品質のそろうお酒が確立できることでしょう。
そして今年も美味しいお酒を造ります。
1964年の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を、1966年に国民の祝日として「体育の日」を定め、現在は10月の第2月曜日となっております。
さて今年の6月13日に参議院本会議で、東京オリンピックが開催される2020年より「体育の日」は「スポーツの日」へと改められることが決定されています。さらに、2020年のみオリンピックの開会式の7月24日(金)に「スポーツの日」が移動することが決まっています。
そして、さらにさらにこの年だけ、海の日も23日(木)に移動され、木金土日の4連休となり夏のシルバーウィークとなります。オリンピックのおかげでできた連休、その時みんなは何をするのでしょうか?
ついに、今年の仕込みが始まりました。まずは来週の酒母の仕込みに使う麹の製麹です。半年ぶりの製麹になります。小道具の用意が足りなかったりと、少し慌てはしたものの、順調に製麹中です。
気温はまだ20度を超す日も有りますが、昨年ほどに暑く無いのが幸いです。昨年のまだ暑い時期の為の対処方法に、そんなに悪いところが無く仕込めましたので、今年はさらに改善の余地がないか確認しながら仕込みを進めます。
順調にいけば12月に加茂栄の新酒の出荷です!一昨年までは新酒の出荷は新年の春先だったわけですが、年内の出荷が出来るようになったのは自分でも驚きの事実です。
12月に新酒の出荷と言うことは、新しい板粕も出来ると言うことです。蔵見学のお客様の中にはお酒は飲めないけど板粕は欲しいとおっしゃる方もいます。12月の蔵見学の目玉商品として板粕は貴重なアイテムです。
新米で酒造りを始めるのが10月で、酒壺を表す「酉」の字は十二支の10番目、さらにかつては「酒造年度」が10月1日から始っていたことから(現在は7月1日から)、何かと酒に関係の深いこの日10月1日を、清酒をPRする「日本酒の日」として全国酒造組合中央会が1978(昭和53)年に制定いたしました。
そして、本日の午後に酒米が入ってきます。6月に仕込みが終わって4ヵ月、新しい仕込みの再開です。もうそんな時期なのか!と思うたびに憂鬱になるのが正直な気持ちです。米が入って着たら観念するしかないのですが、今年も最後まで無事終了できますように!始まる前から、終わることばかり考えているようです。
とにかく、今年も美味しいと言われるように仕込みます。今日入ってくる米で造るお酒は、12月に出荷予定ですので待っててください。
9月の最後の日曜30日、福井駅前ガレリア元町アーケード内にて、秋の地酒フェスタ2018が開催されます。12時から16時までの4時間。福井県内の蔵元28蔵が会します。
各蔵2銘柄のお酒を用意しますので、56種類のお酒が一か所で飲めるわけです。淡麗、芳醇、辛口、甘口といった様々なお酒を飲むことが出来ます。
お酒の好きな方はもとより、これからお酒をお飲みになる方にとっては、自分の好みのお酒を探す絶好の機会です。ぜひおいでください。
また、先着20名様限りですが、当日和装でご来場された女性の方に日本酒(720ml)を1本プレゼント!の企画が有ります。
そして、これが終わり10月に入るといよいよお酒の仕込みです。
今日の秋分の日は、中秋の名月になる十五夜です。すっかり秋らしく涼しくなってきました。月を見ながらお酒を飲むのも風情があってよさそうですね。
燗酒には少々早いかもしれないので、冷やで飲んでみましょうか?飲みきりサイズの加茂冷酒なら、冷蔵庫のスペースも少なくて済みますので今からすぐに冷やしておきましょう。
そして来週から10月、お酒のシーズン到来と言うことでしょうか。でも、その前に9月30日は秋の地酒フェスタが福井駅前のガリレア元町アーケード内で開催されます。時間は12時から16時です。弊社も参加致しますので、ぜひおいで下さい。
10月1日は新しい酒造年度になると共に、お米が入ってきます。そこで米の受け入れの為に掃除を始めました。まずは、製麹室と米置き場の掃除からです。
昨年から、年内に新酒を出荷するという目標で仕込みを計画しており、今年もそれに沿っての蔵掃除です。10月に麹、酒母を仕込み、下旬に本仕込みを開始、11月絞り瓶詰め、12月に出荷の流れです。
12月は仕込みと瓶詰めで追われる毎日になるのでしょうが、昨年行っているので必ず出来るはずです。皆さん楽しみにしててください。
「敬老の日」とは多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う国民の祝日であり、1966年から国民の祝日「敬老の日」になりました。
「敬老の日」は、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)の門脇政夫村長が提唱した「としよりの日」が始りです。「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、1947年から、農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開きました。
そして1950年からは兵庫県全体で行われるようになり、さらにそれが全国に広がったわけです。
2003年の「祝日法」の改正により現在の様に9月第3月曜日となりました。おじいちゃんおばあちゃんに一言感謝の言葉をかけてみましょう。離れて住んでいたら電話でも良いのではないでしょうか。
今週の火曜水曜に写真の加茂神社のお祭りが無事に終わりました。子供神輿、大人神輿が集落の中をねり歩きました。快晴とは行きませんでしたが、雨に降られることも無く、けが人も無く関係者はほっとしております。
祭りの日が11、12日と決まっており、平日にとり行われる為、会社勤めの担ぎ手は休みを取らなくてはなりません。2日も休みを取るのは難しいのでどちらか1日のようです。その為、担ぎ手が少ない場合もあり苦労されております。
昔は、農村と言う生活様式だったものが会社勤めとの混住化が進み不具合が出てきています。だれのせいでもないのですが、時代に合わせて祭りへの接し方を考える時に来たのかもしれません。
明後日16日は若狭町の祭り、「若祭」が行われます。連休になりますので、是非見に来てください。
9月11、12日は鳥浜で神社の三大祭の一つ「豊穣祭」が行われます。穀物が豊かに実りますようにと祈願致します。昔から比べると担ぎ手が少なくりましたが、神輿は今でも2日間鳥浜の集落を練り歩きます。
神社の名前は「加茂神社」。弊社のお酒の銘柄にも使わせて頂いており、献酒として弊社のお酒「加茂栄」を供えます。さて神輿の担ぎ手は、休憩所でビールやお酒、子供はジュースを飲まれます。時期的に少し涼しくなってきましたので、ビールよりお酒を飲まれる方もいらっしゃいます。
祭りに日本酒はつきものですが、時期的にも晩酌に日本酒が出てくるシーズンになってきてますね。「加茂栄上撰」、飲んでみては?
まだ残暑が残りますが、夜になると秋の虫の声も聞こえ夏の終わりを感じておられる方も多いと思います。一雨ごとに涼しくなる感じですね。
冷酒のピークは過ぎたとはいえ、一年を通してお酒を冷やして飲む方も結構いらっしゃいますので、まだまだ注文が入ります。そして稲刈りが進むとお客様も日本酒を意識されるようで、加茂栄上撰の一升瓶の注文もじわじわ来ています。
そうです。日本酒のシーズンが来ているのです!今月末の30日の日曜。秋の地酒フェスタが福井駅前のガリレア元町アーケード内で開催されます。時間は12時から16時です。今のうちに予定を入れておいてくださいね。
9月3日、1977年のこの日は、後楽園で巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを打ち、それまでアメリカ大リーグのハンク・アーロンが持っていた世界最高記録を更新した日でホームラン記念日になっています。若い方は監督としての王選手を御存知でしょうが、私の世代は現役の世界を代表する野球選手でした。
又、「グッ(9)スリ(3)」の語呂合せでベッドの日。「ぐ(9)み(3)」の語呂合せでグミキャンディーの日。「くち(9)こみ(3)」の語呂合せでアメーバブログなどを運営するサイバーエージェントが制定したクチコミの日だそうです。
そして、クエン酸、くえんさん、「く(9)えんさん(3)」の語呂合せでクエン酸の日になります。まだ残暑が厳しく夏バテでお困りの方はクエン酸と聞けば、体によさそうと考えるはず。すぐに思いつくのが、レモンの果汁、梅干し、梅酒等々。
そこで弊社には自然食品の「わかさの梅」と言う飲料が有ります。簡単にご説明すると、種だけを抜いた梅を酵素分解により液化した飲料商品、食べる梅から飲む梅にしたものです。
梅の成分が何も損なわれることなく、まるまる有りますので梅好きの方には興味がわく商品です。飲み方の一例として、わかさの梅35〜70?を炭酸水等のお好みの飲み物に混ぜてめしあがって下さい。自然のクエン酸が補給できます。
9月は各地で実りの秋を祝う祭りが開催されます。まずは明日から1〜4日に敦賀祭りが有ります。日本三大神宮の一つ「気比神宮」が有る敦賀の祭りなので、県外から山車、神輿を見に来るお客さまで賑わいます。
又、土日は若狭町で国体の公開競技「ゲートボール」が開かれるので、一時的に主幹道路の交通の渋滞も予想されます。私が心配したところでどうしようも無いのですが、昨年の来場者数が4日で17万人だったそうです、単純に4日で割ると1日4万人以上になります。敦賀市の人口が約6万6千人なので一時的に10万人都市になるわけです。
土日も弊社は営業しておりますので、ゲートボールのお客様と、敦賀祭りに来ていただいたお客様が少し足をのばして遊びに来ていただけると幸いです。
まだ週末の予定が未定でしたら一考してみてはいかがでしょうか?
各地での納涼祭の花火も終わり、朝はかなり涼しくなりましたね。今年の夏は特に7月には記録的な猛暑が続き、夏バテに悩まされた方も多かったと思います。ここにきて、ちょっと涼しくなり少し安堵されていませんか?
気が抜けるとどっと疲れが出ますので、ご用心されますように。さて9月には福井国体が有るわけですが、それに先立ち今週末の9月1、2日(土日)には公開競技のゲートボールが若狭町で開かれます。
場所は若狭町役場そばの、「若狭さとうみパーク」になります。選手は県外からおいでになり宿泊されますので、お土産を求められる方もいらっしゃいます。ぜひ、蔵見学に来ていただけるように準備中です。
8月も残りわずかと言うところで、早稲の稲刈りが始まってます。酒米の稲刈りはまだ先ですが、稲刈りと聞くとお酒の仕込みを意識してしまいます。
9月には貯蔵出荷管理技術相談が有り、その後製造計画の作成が始まります。ついこの間製造が終わった気がしてならないのですが、いやはや1年が早く感じられます。
さて9月には、いたるところで祭りが有りますが、今年は福井国体も有り県外からのお客様が期待でき、お酒の需要が例年より多く見込める予定です。最終目的は蔵見学へのお客様の集客です。
蔵を知ってもらい来ていただき、「ここで楽しい思い出を心に刻んでいただく。」これが弊社のサービスなのかもしれませんね。
お盆も終わり、世の中通常に戻ってきましたね。さて、子供さんをお持ちのお母さん方は、別の気がかりが出てきます。夏休みも残りわずかになってきましたが、お子さんが夏休みの宿題をちゃんとやっているかで気をもんでいませんか?
家事に追われる中で、8月の終わりに子供さんの宿題の手伝いをしなくてはいけないのかなと思うと気が滅入ることと存じます。手伝わないにしても、追い回すだけでもストレスが溜まるかもしれませんね。
とりあえず後10日程有りますので、多少心を鬼にして追いますしかありません。これも可愛いお子さんの為と言うことで鬼にならなければいけないのかもですね。
かく言う私も、お盆休み中に残っていた書類を書き上げるつもりが、少し残ってしましました。エラそうな事言えませんね。
とにかく世のお母さん方、毎日ご苦労様です。
長いお盆休みも終わり、今日からお仕事が始まるご家庭が多いと思います。今日からいつもの時間の朝ごはんですね。久しぶりに郷里で顔を合わせた家族と食べた食事はいかがでしたか、また飲んだお酒はいかがでしたか、きっと美味しかった事でしょう。
また、忙しい毎日のスタートになるわけですが、ここしばらくは楽しい思い出のおかげで、元気な毎日が送れるといいですね。田舎で食べた料理を作れれば幸せな気分になれると思いますが、材料が手に入らなかったり、隠し味が分からなかったりと、なかなか作れませんよね。
でも、その時に飲んだお酒を飲めば、その時の幸せな気分を思い出すかもしれません。お酒は、けして生活の必需品ではありませんが、時には幸せな気分になれる魔法の飲み物になります。今回田舎でお酒をお飲みになってたら、そのお酒を取り寄せてみてはいかがでしょうか。
現代は、ネット環境が当たり前なので自分で調べる方が早いかもしれませんが、田舎に電話して聞いてみてはいかがですか。田舎の家族は電話してきてくれたことに喜ばれるでしょう。きっとまだまだ話したかった思ってますよ。
お盆休みで、帰省してくれた家族で団らんがにぎわっていると思います。孫がいれば孫のリクエストに応えるおじいちゃんおばあちゃん。めったに会えないのでしょうがないですよね。
親子でもそうなると思います。お酒をたしなむ親子なら、いつもより良いお酒で酌み交わすことになるでしょう。母と娘の場合はどうでしょう?夏の事なので冷酒タイプになるでしょう。また多く飲むわけでは無いでしょう、香りを楽しみ味をかみしめながら話に興じると思います。しかも母の作ってくれた料理を食べながらです。
このような場合は、鳥浜純米吟醸をおすすめ致します。香も華やかですが、和食によく合うお酒なので、うってつけかと思います。ぜひお試しください。必ずや良い思い出の一コマを作ってくれることでしょう。
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みなさんお墓のお掃除お済みですか?多くの方は週末を利用して済ませておくか、このご時世なので墓参り当日に掃除をされる方も多いかと存じます。
商売をしていると、休日に何かをするということがなかなか難しいので、午前の半日程休みを頂き、すでに月曜日に済ませておきました。
さて、来週の月曜からお盆が始まりますが、明日「山の日」の11日の祝日が土曜、そして日曜と続きますので、おそらく今日の午後から帰省が始まるでしょう。
さて、私がまだサラリーマンで東京にいたころは、お盆や正月に帰ると仕事の手伝いに駆り出されるのが分かっていたので、なにかと理由をつけて帰りませんでした。
さて、みなさんはどんな思いを胸に帰省するのでしょうか?
お盆間近になり、毎週掃除や草刈が続きますね。昨日はお寺の掃除で、草刈、畳上げをさせて頂きました。なにせ大きいので、100名を超える檀家の人たちが集まり分担で行います。
さて、畳上げで毎年苦労するのが元に戻すことです。畳を上げる前にチョークで番号を振ります、振り方に一定の規則が有るのですが、その場での規則の周知が徹底できないので思わぬ畳が思わぬ場所にきたりします。
また、畳をはたいているうちに、チョークが消えるのも出てきますので、最後は場所の空いてるところに、はめながら確認します。
先月より、神社の掃除、奉仕作業、そして今回のお寺で集落内のお盆前の掃除が完了です。次はお墓と自分の家の掃除になります。みなさんはもうお済みでしょうか?